ポケモンAGneXt(ポケットモンスターAdvanced Generation neXt)とは、
概要
2013年1月13日に第1話が製作された。
アニメの時期的にはポケットモンスターベストウイッシュにて
サトシがイッシュリーグを終えた直後となっている。
本作品はサトシとハルカが『扉』を開けた事により、世界からポケモンが消え、
代わりに遊戯王OCGが世界の中枢を担うと言う世界に変わってしまい、
それを元通りにすべくサトシとハルカが2人で旅をするという二次創作物語である。
舞台は2人がかつて旅したホウエン地方で、
ホウエンリーグに2人で出場すべく各地のジムを突破していくという、
RPGのポケモンの流れを踏襲したものとなっている。
ホウエンリーグを2人1組で、2人合計でバッジ8個にしたのは、
『ポケモンコンテストをデュエルバージョンに出来ない』
『2人合計で16個だと長引いてうp主の心が折れる』といった事情がある。
第3話地点で早くもバッジを2つ獲得しているのはこのためである。
『ポケモンの世界観を可能な限り残したい』と言ううp主の意向で、
主要キャラに遊戯王キャラが用いられていないのが特徴。
また、簡単にレアカードを手に入れては面白くないので、
カードの値段が通常の100倍以上する超インフレ状態となっている。
デュエルが世界の中心なので、そういう設定でもおかしくは無いはずだが。
一方で、エフェクトが乏しく、手札・デッキ枚数表示間違いに難があるのが問題点。
登場人物
@主要人物
・ハルカ 使用デッキ:【炎と水のフュージョン】(炎・水属性軸【E・HERO】)
この物語の主人公兼ヒロイン。巨乳。
サトシに恋心を抱いており、『サトシとずっと一緒に居たい』と言う願いを
『扉』の力で叶えようとしたところ、世界からポケモンが消えてしまう。
事態を解決すべくサトシと一緒に旅をする事になり、奇しくも願いは叶う事に。
相変わらず食い気最優先のキャラクター。食い物の恨みは恐ろしい。
使用デッキはヒースから学んだ炎と水のフュージョンをイメージしたデッキ。
プレイスタイルはとにかく真っ向勝負で、リスクを負ってでも攻める戦術を取る。
第5話地点で、エアーマンとプリズマー以外は、炎属性と水属性で統一されている。
・サトシ 使用デッキ:【オカルトコンボ】
この物語のもう1人の主人公。
ただし相変わらず恋愛に無頓着で、ハルカの恋心に全く気付かない。
ハルカと一緒に『扉』を開けたので、ポケモンの記憶が残っている。
使用デッキは中の人ネタ。ボイス多し。主人公にあるまじきドス声。
サイコロ運が非常によく、ゾークの効果では(必要な時以外は)必ず1を出す強運。
闇サトシが入り込んだ事が影響し、プレイスタイルはやや慎重でテクニカル。
このデッキなのにモンスターとの絆を大切にする姿はとてもシュール。
このデッキなのにモンスターとの絆を大切にする姿はとてもシュール。
・闇サトシ
サトシに乗り移ったもう1つの魂、『闇の支配者-ゾーク』の中に入り込んでいた。
正体はゾーク。すなわちバクラの闇人格そのもの。ポケモンの記憶がある。
バクラが滅びた後ポケランティス王に乗り移るが、邪悪な心と力を殆ど奪われた結果、
サトシを完全には乗っ取れない程に力を失い、要所でサトシを助けるなど割とお人よしな性格。
力の大部分は失ったものの、高度なデュエルタクティクスと、洞察力、駆け引きは健在。
サトシのダイス運を使った『出目出し』では反則すれすれの戦法を披露。
サトシのダイス運を使った『出目出し』では反則すれすれの戦法を披露。
・サファイア
ハルカの第二人格。ゾークと違いハルカそのものであり、覇王十代のような存在に近い。
性格はサトシに近く、強気で男勝りな口調が特徴。
露出が非常に多く、ただでさえ巨乳のハルカが、さらにボリュームアップする。
トネリコメダルを媒体に、ZEXAL究極体のようにサトシとハルカの魂を融合して誕生した。
サトシとハルカの絆の力をエネルギーに変え、カードを想像する特殊な能力を持つ。
これにより『超融合』を生み出し、デュエルを勝利へと導く。
@割とよく出るモブキャラ
・ジョーイ
ポケモンセンターならぬデュエルセンターの受付兼管理者。
(デュエルセンターとは、ポケモンセンターの宿泊施設にデュエルスペースがくっついたものである。)
旅の疲れを癒しに来るデュエリストを応援している。
姿はヴァンガードのカードショップの受付、ミサキ。
カードアニメでカードショップがほぼ唯一存在すると言う理由で、ヴァンガードから持ってきた。
ポケモンアニメ同様、全国のポケモンセンター、さらにフレンドリィショップの受付まで全員ミサキ。
・ジュンサー 使用デッキ:【特殊追跡デッキ】
世界の治安を守るセキュリティの巡査。
ジュンサーは全国にたくさんおり全員親戚関係。
姿は遊戯王ファイブディーズの捜査官、牛尾。つまり牛尾が大量にいる。
タケシの過去は一体どのように変えられたのだろうか?
・グッチ
露店店長。
全国に兄弟や親せきがいて、珍しいカードを安く売っているらしい。
@その他の主な登場人物
・デント、アイリス
第1,2話で登場。
イッシュ地方をサトシと一緒に旅した2人。
ポケモンソムリエとドラゴンマスターを目指していた2人だが、
サトシとハルカがが扉を開けたせいで、2人も例外なくおかしなことに。
・センリ 使用デッキ:【Heart-eartH】
第2話で登場。トウカジムリーダーで、ハルカの父親。
だが、中の人繋がりか妙にハートバーニングでファンタスティックな性格に変わっていた。
ジム戦ではかつて【グリーン・バブーン】を使って敗北を喫したサトシと再び激突。
エースモンスターのハートアースとハートアースドラゴンを駆使し、サトシを圧倒。
あと一歩まで追い詰めるが、サトシの最後の切り札、ウィジャ盤によって敗北した。
・スズナ 使用デッキ:【水属性教育デッキ】
第3,4話で登場。カナズミジムリーダー兼デュエルアカデミア教師。
本来のジムリーダー・ツツジとの職務交換でカナズミシティにやってきた。
氷をモチーフに儀式、融合、シンクロ、エクシーズ、アドバンス召喚のギミックを全て取り入れたデッキを使う。
が、生徒達に解説をしながらデュエルを進めるので、すごく長引く。
なお、エースモンスターは禁止カードの『氷結界の龍トリシューラ』の為、
挑戦者には一部の禁止カードを1枚使ってもらうルールを取っている。
・シロナ 使用デッキ:【水霊使いエリア】(ただし調整用デッキ)
第4話で登場。何故かホウエンにいるシンオウチャンピオン。
相変わらずどこかズレたグルメ感覚をしており、ハルカと意気投合。
バレンタインの為に高価なカードをプレゼントしたいと願うハルカの一途な恋心に惹かれ、
ハルカに勝ったら好きなカードを買ってあげる条件でデュエルを挑んだ。
・シロナ 使用デッキ:【水霊使いエリア】(ただし調整用デッキ)
第4話で登場。何故かホウエンにいるシンオウチャンピオン。
相変わらずどこかズレたグルメ感覚をしており、ハルカと意気投合。
バレンタインの為に高価なカードをプレゼントしたいと願うハルカの一途な恋心に惹かれ、
ハルカに勝ったら好きなカードを買ってあげる条件でデュエルを挑んだ。
可愛い女の子には目は無く、ハルカと対戦した時は自身の一軍デッキではなく、
ある女の子をモチーフとしたデッキでハルカと戦った。
・ツワブキ
第4~6話で登場。デボンコーポレーション社長。
サトシとハルカに、新作カードの護衛を依頼する。
おいしいものをご馳走したり、数十万円のレアカードをポンと出す太っ腹。
歴史と武将好きでもあり、そのおかげか洞察力、策略に優れている。
こちらの世界ではカードが高価で、資金面が乏しいハルカとサトシに、物語の都合上
様々なカードを入手させねばならず、その貴重な手段となっており2人を除いた中では最も登場期間が長い。
・マグマ団 使用デッキ:【ナチュル】等
第5話で登場。一度解散したはずだが、再び復活を果たした模様。
アクア団に扮してツワブキ社長の新作カードを狙ったが、
ツワブキ社長に策に翻弄され、闇サトシとサファイアにデュエルでも阻まれ、失敗。
・怪盗バンナイ 使用デッキ【コピー】
第5話で登場。イズミに扮してアクア団の一員と見せかける役割を果たした。
しかし闇サトシに戦術面でほんろうされ、怒りと焦りから本性を露呈、闇サトシに正体を見破られた。
・ハヤト 使用デッキ【D-HERO】
第6話で登場。ヒワマキジムリーダー。
ハングライダーに乗りながら『イヤッッホォォォオオォオウ』と叫ぶのが日課。
本来のジムリーダーのナギが育児休暇を取っており、その代理を務めている。
使用デッキは当然【D-HERO】。
そこにデボンが開発した『最後のD』こと『Dragoon D-END』をデッキに投入してサトシと激突。
D-HEROとD-ENDを駆使してサトシを終始圧倒し、ライフを残り13まで削る。
あと一歩まで追い詰めたが、土壇場でD-ENDを奪われ、7500のライフを削りきられて敗北。
大百科に名前が載る日を夢見つつ、随時更新。